フレンズ(1999/10/16)コピック&CG

フレンズ

人物はコピックマーカーでの手描き、背景は素材集からアレンジしたものとの合成です。
このころは、Macの容量も足りなくて、大きなイラストが描けないから、手描きをCGで加工というのもいいのではないかなと思っていました。
「絵は手描きでなければ価値がない*1」というようなことを言われたものこの頃です。私は案外、節操がないからあまり「手描き」「CG」だとかはこだわらないですが、さすがに価値がないといわれるとちょと腹がたちましてね
まだこれが、「下手だから、あなたの絵には価値がない。」といわれたならば、いい感じはしなくても、納得はいくのですが。
確かに、肉筆の原画とプリントアウトされたCG作品が並べば、原画の方がエネルギー値が高いようなには思います。
だから逆に印刷されたものがすごくいい場合は、とてもすごい作品なのでは、と思います。
手法が手描きなら「○」でCGなら「×」というのは狭い考えだと思うと言いましたが、やはりこのあたりは好みの問題で、未だ理解は得られないようです。

*1:当然、私の作品だけというのではなく、CG作品全般に対する意見ということでしたが