無題（1994/9/15）透明水彩＆色鉛筆

随分前の絵です。透明水彩は好きな画材です。水彩画の上手な方の作品を見ると、絵の具がキラキラして、特に川や池など水のある風景画などにはくらくらきます。
好きなくせに、この水彩画特有の「光の部分、白いところは紙の地色をいかして抜いて描き、濁らせないように重ねて微妙な色を出す」のが苦手。基本的なデッサンができてないんだろうな。
NHKでやっていました安野光雅さんの「風景画を描く」を毎回楽しみに見てました。フランスのアルシュ地方でのとある画材工場の回では、映し出された倉庫の中のたくさんの画材（水彩紙や絵の具、筆など）を見て「おお〜！宝の山だ」と叫んでました。*1

歌の風景

*1:当時はまだパソコンなどは使ってませんでした。