「少年は荒野を目めざす」昨日読みました。心象風景が美しい。
少女漫画らしい表現だと思います。登場人物がどんな脇役でも殺伐としていなくて良いなと感じます。
80年代はこんな風だったのだろうか?私が学生の頃は「なりたいもの」や「好きなもの」がたくさんありすぎました。
「何が欲しいのかわからない」「何をやりたいのかわからない」と言った事を時々聞きます。
しかし自分自身にそういった経験がないので本当のところはこういう感覚はわからないのかもしれないなどと考えながら読んでいました。

少年は荒野をめざす 3 (集英社文庫(コミック版))

少年は荒野をめざす 3 (集英社文庫(コミック版))